（使えるネット）EC-CUBEの手動インストール
使えるネット・共用アドバンス試用プラン
使用するEC-CUBE 正式版2.1.2a
使用OS WinXP
まずおさらいをする。
b.共用アドバンスプランに試用の申し込み。
（使えるネットのサブドメインを登録する）
c.FFFTPを接続する。
d.phpを可能にする。
e.CGIを可能にする。
1.EC-CUBE2.1.2a.tar.gzでサーバーにアップロードする。
まずEC-CUBEの公式サイトから最新版の正式版（現時点では2.1.2a）の.tar.gz圧縮ファイルをデスクトップにダウンロード。
FFFTPの設定を確認後、アップロード
FFFTPを立ち上げると、接続先ホスト一覧のダイアログが出るけど、その「使えるネット」の接続先の「設定変更」ボタンをクリックで、設定変更ダイアログを出し、文字コード･タブを開く。
ホストの漢字コードが無変換(SHIFT_JIS)、ファイル名の漢字コード（SHIFT_JIS）になっていたら、そのままOKを出す。
上部メニューのアイコンで、バイナリー転送モードをオンにする。
ファイル名は eccube-2.1.2a.tar.gz
そのままFFFTPで、使えるネットのドキュメントルートのトップフォルダのhttpdocsディレクトリ直下にアップロード。
以上で、FFFTPでのアップロードは終了。
PLESKの設定
PLESK（使えるネットのユーザー用コントロール画面）にログインして、トップページの下の方から該当するドメインを選び、クリックしてドメインのページに入る。
中段に「ホスティング(ドメインは IP アドレス ***.**.**.*** 上で物理ホスティングされています)」という欄の、「設定」をクリックして、「設定」ページに入る。
中段に「アカウントプリファレンス」（アカウント毎の好みの設定）の欄を見る。FFFTPログインの時に、ユーザー名とパスワードを設定した欄。
一番下に「システムアクセス」というのがあるので、そこはデフォでは「拒否」になっているから、それを「bin/bash(chrooted)」をセレクトして設定を変える。
「システムへのアクセスを許可することはシステム的に非常に危険です。その危険性を理解して信頼できるユーザーにのみアクセスを許可して下さい。アクセスを許可しますか？」というような内容のyes/noダイアログが出る。この場合ユーザーとは自分だけなので、OKを。
で、ページの一番下のOKをクリックして、設定を確定させる。
以上でPLESKの設定は終わり。
SSHで接続する
自分の使えるネットのFTPアドレスを暗記はしていないと思うので、これをメモか何かでもいいが、見ることが出来るようにする。
自分の台でtera termを立ち上げる。
「新しい接続」というダイアログが出てくるので、
TCP-IPの欄にクリックを入れて、
ホスト・・・・ ftp.**.*******.com
サービス・・・ SSH
SSHバージョン・・SSH2
と入力する。（これはｆｔｐ接続と全く同じ）
で、OKをクリック。
ダイアログが変遷して、ユーザー名とパスワードを聞いてくるので、PLESKのftp設定のユーザーアカウントの欄で、かつてFFFTP接続の設定の折に指定したユーザー名とパスワードを入力する。
「プレインテキストを使う」にチェックを入れる。
で、OKをクリックすると、接続が出来る。
コマンドを打ち込めるように、テキストエディターに
bash-3.1$と出る。
以上で、SSHの接続部分は終わり。
Linuxコマンドを入力する
Linuxコマンドリファレンス（参考資料）
テキストエディター的な入力画面に、今、bash-3.1$と出ているが、
ここで一度休憩したいという事ならば、
exit
とだけ入力してenter。すると、tera termが接続を切断して終了してくれる。
とりあえず続けるならば、
pwdとだけ入力してenter。
現在のフォルダの位置を教えて欲しいというコマンド。
/と出るので、/は使えるネットのレンタル部分の
最上階フォルダにいるという事であって、
それはFFFTPでの/と階層と同じ。
cd /httpdocsと入力してenter。
pwdと入力してenter。
/httpdocsと出るので、今httpdocsフォルダに居るという事。
（・・・ああ！、休憩しているうちに試用期間が終了してしまいました・・この後は、xamppにEC−CUBEをインストールして、その後で使えるネットさんのサーバーをレンタルさせて頂きたいと思います）
