ダウン症 DNA検査 


ダウン症候群 - Wikipedia

いや、もうれつに不安があるなあ・・・

要するに、どうも最近、ダウン症のDNA検査を妊娠10ヶ月以上から行えば、採血するだけで何と99%の確率で、胎児のダウン症を判定できる事が分かったらしいんだけど・・・

どうも、その判定検査に対してこれを実質的に抑制または廃止する動きをしてるやつがいるらしいんだ・・・この内容がどう考えても不安なんだなあ・・・

命の選別がいけないって言う事が理由らしいんだけど、命の選別って、避妊が可能な現代社会では、生む事も同様に命の選別なんではないだろうか。ある女性が高齢だからリスクがあるので妊娠はやめておこう、っていうのも命の選別なんじゃないかなあ、と思うしね・・

まとめると、これらは命の選別じゃないってことなわけでしょ?
じゃあ、さらに1歩だけ、恐る恐る歩を進めてみたと。つまり・・・

高齢だからやめとこうって思ってたけど、恐る恐る妊娠してテストしてみたら案の定ダウン症だった、だからやめときゃよかった・・・悲しいけどやめとこう・・・これだって命の選別ではないよね。自分の人生の選択ですよ。

殺しても死なないぐらい健康で元気なやつでも、どうして親はこんな僕(私)を生んだんだよ・・なんて思ったりするかもだけど、ダウン症の子が大きくなってそう思ったときどうすんの?・・・霞ヶ関が検査を抑制・禁止したから僕は(私は)生まれた?・・・

親のそのときの気持ちで、っていうならまだ理解できるけど、お腹の出たやらしい霞が関の公務員のおっさんの決定で、僕(私)はダウン症で生まれたとかさ・・・

っていうのはさ・・

テレビ局は、あの東電の原発促進に対して、これをジャーナリズムしなかった戦犯なわけでしょ?、でさ、今度はテレビ局も、この検査を抑制する方向で世論作りをしたがっているように見えるんだ・・・

検査する技術は既に有り、日本としては、検査を一般人に許可するか否か、っていう段階なんだろうけど、

この検査の普及を抑制しようとする事、検査を実質上一般人には遠いものにしようとすること、こういう事は、日本人の人権を踏みにじる行為なんじゃないかなあ。

要するに、お母さんでもなく、胎児本人でもなく、日本ダウン症協会・・だっけ?ここや「行政」が「検査する・しない」「中絶する・しない」を決定して国民に強制強要・権利剥奪する、ってのは単なる犯罪ですよ。

そんな議論に値するような難しい話じゃないと思うけどなあ・・

検査というもの自体は既に存在するんだ、だから、その検査を受ける権利を抑制する、その検査を受ける権利を剥奪する、そのような事が出来るのは誰なんだ?、という事になると思うよ。

よしんば民主主義で国会の多数決で決めたとしよう、それだって馬鹿らしい話で無効だと思うよ。「みんな」がこの検査は禁止って決めた、だから、ある女の子は妊娠しても自分のお腹について検査できないの?。民主主義多数決じゃないよねw。自由主義としての人権の問題ですよね。各種法律で人の権利を制限する事は、そもそも違憲なんだけど、そこでモメてる間はどうすんの?、検査は棚上げで、望む望まないに関わらずダウン症の子が生まれてくるんだから、

日本ダウン症協会は、即刻社会や行政に対して人権の抑制の必要性を主張する事を中止するべきだよ。

さらには、いつものアホの霞ヶ関公務員の行政さんなんだけど、年齢制限を付けたり、申告許可制にしたりなどして、国民の人権を制限・抑制する方向であるならさ、霞ヶ関はまたもやw一斉大リストラ掛けるべきだと思うよw。またかって感じだよなあw。

ラーメン屋の皿洗いのバイトに転職してもらおうよ・・・いいかげん

要するに、全部を適切な管理の下に、自由に妊婦が検査を受けられるようにしておきなさい、でなければ国民に対する人権侵害ですよ・検査するしないを決定できるのは親だけですよ・・・・って、こってすが・・・

税金で養ってる公務員や医師協会が、国民から検査を受ける権利を剥奪して、年齢制限等で抑制して・・・・、

逆に公務員のオッサン連中や医師協会のオッサン連中の手によってさ・・・、「女性に情報を与えないようにして生ませる」という、逆「命の選定」を勝手にしでかしてどうするっつーんだ・・・っていう簡単な世界だよなあ・・・

子供を作るか、生むかどうか、って事自体が、それぞれの女性が、夫婦が、独自で自由に全てを判断することなんであって、医師協会や厚生労働省のオッツァンが強制的に生ませる、とはね・・普通ありえないでしょ・・・検査する権利を剥奪するとかさ・・・

どうしてこんな基本的なことが理解できない人間がいるんだろうなあ・・・
わからないなあ・・

日本社会の意思でさえも、一人の女性が自分の妊娠についてさ、「検査を受ける・受けない」という事を自由に判断する権利を剥奪して良いってことは、ないってことが、なんで理解できないんだろうなあ・・・

別件だけどさw、僕の場合w、個人的にだけどいつも思ってたんだよねw。アメリカってさ、州単位で中絶禁止の州があるじゃんか。アメリカ人ってさ、ほんとあほちゃうのん(大阪弁)みたいなw。どうして、多数決で一人の女の子の、んな生々しい医療処置を強制できるんのんw?(大阪弁)、みたいなですねw。(ヒソヒソヒソ・・・)「いや宗教が理由で中絶する権利を剥奪してるみたいですよ・・(ひそひそひそ) いや〜〜〜〜アメリカって国は日本と違って本当に貧富の差も、人種の差も激しい暴力的な国なんですやんw(大阪弁)。それでだね・・・日本の脳タリン達は盲目的にアメリカの真似すりゃそれで良いと思ってるんだよね・・・そこ!、税金から給料や健康保険金貰ってアホやる以外に生きる能力の無い公務員と医者の管理職、君のことだよw。・・・とは言ってもだね・・こういう僕の発言も、その公務員を含めた僕ら日本の仲間のため、社会のために、敢えて分かりやすく言うためにこういう下品な言い方をしてるだけなんだけどさ・・・・・

いずれにせよですね・・・

「なぜ彼らはこんな簡単な事が分からないか?なぜこんな当たり前の事を実行できないのか?」について、だれか僕に教えてくれたまいw

僕には分からない・・・

濫用っていう点は反論では除外ねw。濫用って言い出せばキリがないw。どんな素晴らしいものでも濫用するなら何でもアウトw。議論にならないよ。

・・・とは言ってもw多分、日本ダウン症協会としては、

それほど猛烈に上から目線的な、国民から検査を受ける権利を抑制・剥奪するよう邁進するような、そんな論調でもないんだろうけどねw


だったら誰が、抑制・剥奪派なんだよ・・・・まったく・・・



msn産経ニュース 妊婦の血液でダウン症診断 5施設で9月以降導入 中絶大幅増の懸念も

(以下全文)
2012.8.29 11:24 [病気・医療]
 妊婦の血液を調べるだけで、胎児にダウン症などの染色体異常があるかどうかがほぼ確実に分かる新しい出生前診断を、国立成育医療研究センター(東京)や昭和大(同)が9月にも導入する方針であることが29日、分かった。

 新しい診断法は、妊婦の腹部に細い針を刺す「羊水穿(せん)刺(し)」で羊水を採取する従来の方法に比べて安全にできるが、簡単な検査のため、異常が発見された際の人工妊娠中絶が大幅に増える懸念もある。米国では昨年から実施されており、国内にも導入の動きがあったことなどから、日本産科婦人科学会は生命の尊厳を尊重したルール作りが必要と判断。専門医やカウンセラーなど体制が整備された医療機関で先行的に行い、検討する必要があるとした。

 導入を検討している病院の医師らは31日に研究組織を立ち上げ、検査を行う際の共通のルールを作る。

 ほかに東京慈恵会医大、東大、横浜市立大などで導入を検討。高齢出産だったり、以前にダウン症の子供を出産していたりするなど、染色体異常のリスクが高い妊婦で検査希望者が対象になる。保険がきかず、費用は20万円程度になる。

 検査は妊娠10週目以降から可能で、妊婦の血液中に含まれるわずかな胎児のDNA型を調べ、99%の精度で異常が分かるという。

 日本産科婦人科学会副理事長の岡井崇昭和大教授は「これまでに比べて検査時のリスクが格段に小さくなるが、乱用されれば問題も出てくる。どう行っていけばいいか、しっかり検討したい」としている。

 一方、日本ダウン症協会の水戸川真由美理事は「出生前診断が胎児のふるい分けとして一般化したり、安易に行われることは断固反対。検査に対する基本的な考え方をしっかりと明示してほしい」と述べた。